
毎年、四季の移り変わりに出かける、奈良、山辺の道、少し前になりますが、ブラブラと出かけました。

今回は、桜井駅〜大神神社から北上して天理までです。朝にこの大社に着くのはなかなか風情あります。もう少し早くつけばそんな雰囲気になったのでしょうが、朝寝坊しました(笑)

巫女さんが大慌てで向こうから走ってきました。ぶれぶれですが、これもちょっと撮っておきました。

この日楽しみにしていたのは、黄金色の稲穂が映える田圃です。

しかし、台風が少し前に通り過ぎていき、稲穂は随分複雑な文様を描いていました。それでも秋の田が映える大和路です。

この日も秋晴れ。低山の地帯は美しい光が満ちていました。

その中で人の手が入っている、そんなゆったりとした土地柄が魅力です。

夏の名残のような花々もそこここにありました。秋の光を受けると、また雰囲気がちょっと異なってきます。

しかし、強い風を伴った台風の爪痕は、あちらこちらにありました。自然と対面する農業は大変です。のんびり秋を感じているだけでにはなりません。
奈良ののんびりした背景の中では、ある意味でむごいこの光景もまた、なぜか美しさを感じてしまいます。

秋の光は、命を照らす気がします。そして、そのはかない行く末も知らせてくれるからまた美しいのでしょう。

この山辺の道もそうですが、大和路は車で出かけてパチパチ撮る、旦那写真はつまらない。
ゆっくり歩いて、ゆっくり撮って、その伸びやかなリズムがカメラを構える楽しみを感じさせてくれます。
二日目の夜、浅虫温泉で津軽三味線を聴きました。一つの楽器からこれだけの多彩な音が紡ぎ出される。いい音楽です。そしてこれはやはり北国、津軽の音楽だとも想いました。情熱を動かす激しさと、じっと耐える忍耐と...厳しい冬がある津軽だからこその音楽でしょう。夏に聴いてもそれが迫ってきます。

三日目には五所川原、弘前あたりをブラブラするコース。「恐山に行きたい」という方が一名いらっしゃいましたが、ここに行くだけで一日になってしまうので却下。
まず五所川原の斜陽館へ。太宰治の生家です。太宰治は名家の出身なのですねえ。亡くなった玉川上水は、昔の下宿の近所だったのですが、生家は初めて拝見しました。立派な家で、今でも国会議員候補が輩出しているような家なんですね。選挙間際なのでとりわけ感心しました。


青森でオーソドックスなねぶたを見ましたが、五所川原のねぶたは凄いですねえ。でかいでかい、背の高さが20メートルを超えるものサイズのものがあります。
「立佞武多(たちねぶた)」といいますが、もともとお祭りは嫌いではないものの、街を静かに回るのが好きな性格の私としてはお祭り時期にはわざわざ合せてまで行きません。しかし、今回はこの立佞武多を8日までやっていただけに、ちょっと早く来ればよかったかなと後悔の念が起こりました。こんなのが街の中を練り歩くとなると凄いでしょうね。巨大サイズは全部で3体なのですが。

右下の人の影を見ていただくと、このねぶたの巨大さがわかるかと思います。

五所川原から弘前に。まず、腹ごしらえ。
昼食はホヤと秋刀魚の刺身、鰻や蕎麦を楽しみました。お値段が安くてお手軽。


弘前は初めてです。函館のように洋館の多い街。特にキリスト教会が目立ちます。本来は弘前だけでゆっくり歩いて、一日留まる街でしょう。しかし、ドンチャンリズムの旅行ですから、そうは行きません。ここは駆け足、ちょっともったいない。


城下町、一番北の古都の顔も持ち合わせています。食事後に訪れた、弘前城は天守閣が可憐で、桜、とりわけその中でも枝垂れ桜が美しいことで全国に知られている城です。この日は晴天で、気温は26度。少し暑くなったとはいえ、日陰は心地よい温度です。昨年、札幌で31度だったことを考えると、旅行した甲斐もあります(笑)


岩木山の颯爽とした姿も記憶に残りました。男らしい、強い印象のシルエット。

タクシーを使って観光しているメリットで、運転手さんの家の近く、猿賀神社の蓮を見たり(ここは蓮の花が開く早朝に来ると壮観でしょうねえ)、ご当地でもてはやされた武学流の庭園の代表作といわれる盛美園。これは京都の無鄰庵を思い出すような庭園でした。ここには西洋館や最高の蒔絵師と言われた河面冬山の日本一の大作がある御宝殿もあり、地方文化の雰囲気を知ることが出来ます。

そして、田舎館では古代米の稲と普通の稲を混ぜて植えることで描く「田んぼアート」を拝見。これを上空から見るため、村役場の上に上がるのですが、この村役場はお城の天守閣風です。やるなあ...しかしコスト面では大丈夫かな?

そんなことで、のんきな旅は終わりました。次回はいよいよ毎回希望の出る満州かなあ。
【旅行第3日目】

三日目には五所川原、弘前あたりをブラブラするコース。「恐山に行きたい」という方が一名いらっしゃいましたが、ここに行くだけで一日になってしまうので却下。
まず五所川原の斜陽館へ。太宰治の生家です。太宰治は名家の出身なのですねえ。亡くなった玉川上水は、昔の下宿の近所だったのですが、生家は初めて拝見しました。立派な家で、今でも国会議員候補が輩出しているような家なんですね。選挙間際なのでとりわけ感心しました。


青森でオーソドックスなねぶたを見ましたが、五所川原のねぶたは凄いですねえ。でかいでかい、背の高さが20メートルを超えるものサイズのものがあります。
「立佞武多(たちねぶた)」といいますが、もともとお祭りは嫌いではないものの、街を静かに回るのが好きな性格の私としてはお祭り時期にはわざわざ合せてまで行きません。しかし、今回はこの立佞武多を8日までやっていただけに、ちょっと早く来ればよかったかなと後悔の念が起こりました。こんなのが街の中を練り歩くとなると凄いでしょうね。巨大サイズは全部で3体なのですが。

右下の人の影を見ていただくと、このねぶたの巨大さがわかるかと思います。

五所川原から弘前に。まず、腹ごしらえ。
昼食はホヤと秋刀魚の刺身、鰻や蕎麦を楽しみました。お値段が安くてお手軽。


弘前は初めてです。函館のように洋館の多い街。特にキリスト教会が目立ちます。本来は弘前だけでゆっくり歩いて、一日留まる街でしょう。しかし、ドンチャンリズムの旅行ですから、そうは行きません。ここは駆け足、ちょっともったいない。


城下町、一番北の古都の顔も持ち合わせています。食事後に訪れた、弘前城は天守閣が可憐で、桜、とりわけその中でも枝垂れ桜が美しいことで全国に知られている城です。この日は晴天で、気温は26度。少し暑くなったとはいえ、日陰は心地よい温度です。昨年、札幌で31度だったことを考えると、旅行した甲斐もあります(笑)


岩木山の颯爽とした姿も記憶に残りました。男らしい、強い印象のシルエット。

タクシーを使って観光しているメリットで、運転手さんの家の近く、猿賀神社の蓮を見たり(ここは蓮の花が開く早朝に来ると壮観でしょうねえ)、ご当地でもてはやされた武学流の庭園の代表作といわれる盛美園。これは京都の無鄰庵を思い出すような庭園でした。ここには西洋館や最高の蒔絵師と言われた河面冬山の日本一の大作がある御宝殿もあり、地方文化の雰囲気を知ることが出来ます。

そして、田舎館では古代米の稲と普通の稲を混ぜて植えることで描く「田んぼアート」を拝見。これを上空から見るため、村役場の上に上がるのですが、この村役場はお城の天守閣風です。やるなあ...しかしコスト面では大丈夫かな?

そんなことで、のんきな旅は終わりました。次回はいよいよ毎回希望の出る満州かなあ。
【旅行第3日目】

